電話占い華恵院には、様々な霊能分野において“師範” “達人”と呼ばれるクラスの一流霊能者達が多数在籍しております。その幅広さ・質は「業界屈指」と言われており、そういった広く深い人材を取り揃えることで、相談者様のお悩みを100%の精度で解決することが可能となっております。ですが、問題解決のために霊能者が用いる霊能占術は実に様々なものがあり、中には一般の方にはあまり馴染みの無いような特殊な技能も数多く存在しております。なので、本コーナーでは、そういった霊能者の特殊技能や霊能キーワード、鑑定を進める際に避けては通れない霊的概念などを、一般の方にも分かりやすいように、分かりやすく解説していきます。
霊的な力を用いて対象者や対象物を観測することで、その者・物に存在している霊的背景を読み取る能力全般のことを「霊視」と言います。霊視の特徴は、時系列を無視して、対象者の背後に控えている因縁を詳細に読み取ることができる、というものです。電話鑑定において最も使用頻度の高い基本的な霊能力であると言えます。
離れた場所における現在の物理的状況を読み取る能力を「透視」と呼びます。透視の特徴は、視覚的に遮断された場所であっても詳細情報を完全に読み取ることができる、というものです。時系列を無視した霊的背景を読み取ることはできませんが、直接状況の把握、という面に関してのみ言えば、「霊視」よりも高精度であると言えるでしょう。
霊的な力を用いることによって、生霊、背後霊、守護霊、また対象者に取り憑いている不浄霊、悪霊などに干渉し、念や直接対話といった形式で意思の疎通を図ったり、説得を試みたりする行為全般を「交霊」と呼びます。電話鑑定において使用される交霊術は「降霊」の場合を除き、必ず依頼者と霊魂との間に霊能者が仲介役として入ります。
術者本人を依代にして、そこに霊的存在を降ろす行為を「降霊」と呼びます。降霊には幾つかの種類があり、死者の霊を冥界から呼び寄せる通常降霊の他に、生きている人間の魂の一部を降ろす「生霊降ろし」もあります。電話鑑定で多い、恋や人間関係のお悩みに際しては、通常降霊ではなく「生霊降ろし」を多く用いる傾向があります。
対象者や対象物に取り憑いた霊的存在を取り除くことを「除霊」と呼びます。あくまで「追い払う」ということなので、存在そのものを消し去るわけではありません。ですが、例え悪い霊であっても、消し去ることが必ずしも正解であるとは言えません。むしろ、原因が対象者自身の根深い因果である場合でもない限り「除霊」で十分であると言えます。
穢れた霊的存在を根本的なレベルで浄化し、成仏させ、霊界へと送り出す行為を「浄霊」と呼びます。徳の高い行為であり、浄霊を繰り返すことを修行の一環と考える霊能者も多いですが、同時に非常に難しい霊能占術のひとつです。正しい浄霊を全うするためには、強い霊能力の他に、人間性、霊格など、様々な資質が必要となります。
霊能力を行使することによって対象者の魂を読み取り、現世の前段階の記憶を精査する霊能占術のことを指します。この行為は「霊視」の延長線上にある場合もあります。一見何の脈絡もない不運に見舞われた際には根深い因縁が関わっている場合が多く、根本的解決を図るためには、前世を見通す能力が必要不可欠となってきます。
人を繋ぎ合わせる“縁”に対して霊的干渉を行う霊能占術です。繋がりの薄い“縁”を結び付ける行為を「縁結び」、また、繋がった“縁”を断ち切る行為を「縁切り」と呼びます。これらには二種類の方法があり、一つは「“縁”自体に霊的干渉を加えて操る」、もう一つは「霊視や透視の結果をもとに行動することで結果的に“縁”を操る」というものです。
対象者の体内を循環する波動の流れを正常化させる霊能占術を「波動修正」と呼びます。広い意味での「波動修正」とは、日常におけるさまざまな環境変化によって行われる波動の自力更新機能を指す言葉ですが、電話鑑定における「波動修正」とは、多くの場合、波動の根本的な流れを霊的干渉によって劇的に修正する行為を指します。