離れた場所における現在の物理的状況を読み取る能力を「透視」と呼びます。透視の特徴は、視覚的に遮断された場所であっても詳細情報を完全に読み取ることができる、というものです。時系列を無視した霊的背景を読み取ることはできませんが、直接状況の把握、という面に関してのみ言えば、「霊視」よりも高精度であると言えるでしょう。しばしば混同されがちですが、「霊視」と「透視」は似て非なる物です。霊視が対象者の霊的状況を把握することによって状況把握をするのに対し、透視は視覚イメージを伴いながら物理的な状況把握を行う霊能占術となっています。なので、例えば「遠い昔に別れた彼が今どこで何をしているか知りたい」といった鑑定内容においては、透視能力が絶大な効果を発揮します。ただ、前述の場面において、霊視を用いて霊的状況から判断することも十分に可能です。
霊能者によっては、現在の物理的状況のみならず、近い将来に起こり得る出来事についても透視出来る者がおり、そういった能力は「予知透視」「未来透視」などと呼ばれます。さらに、過去の出来事について透視する能力を「過去透視」などと呼ぶ者もいます。こういった技術は、高い霊能技術を持つ者が対象物を因果レベルまで深く霊的分析することにより、その物が持つ未来の運命、または過去の記憶を読み取る、というものであり、霊視の達人が行うそれと非常によく似たものと言えます。先ほど“「霊視」と「透視」は似て非なる物”と言いましたが、それぞれの能力を極めていくにしたがい、二つの境目は非常に曖昧なものとなっていきます。
以下は、霊能者の透視能力によって問題解決へと繋がった電話鑑定例です。似たケースの問題をお持ちの方は、本サイト「霊能者紹介」の項目を参照していただき、“使用する霊能術”に「透視」が記載されている霊能者にご相談いただければ、速やかに解決されることでしょう。
透視をたよりに初交際の彼と再会…10年ごしの復縁成就
先日、部屋を片付けていた所、初めて付き合った彼との思い出の写真が出てきました。もう10年近く前の話になります。私は東京の大学に進み彼は地元で就職したため高校卒業と同時に別れたのですが、今になって「彼はどうしてるかな」と気になって、いてもたっても居られなくなってしまいました。最初“人探しと言えばやっぱり探偵”と思ったのですが、ネットで調べたところ調査費用に数十万円も掛かることが分かりました。とてもそんな額が払えなかったので途方に暮れていた所、“遠隔透視で何もかも言い当てる”という電話占い華恵院の噂を目にしたのです。私は思い切って相談してみることにしました。すると、華恵院の先生は、私が相談内容を口にする前に彼のことを透視してスラスラと言い当てていくのです。言葉も出ませんでした。先生の情報によると、彼はあれから何度か転職し、いま東京に出てきており、しかも私の住む場所からかなり近くに住んでいるらしく、「毎朝の通勤電車を、急行電車ではなく各駅電車にしてみて下さい。そうすれば彼と再会できますよ」と言われました。私は先生の透視能力を信用して、しばらく各駅電車で通勤してみたところ、ある日、私の住む駅から2駅進んだ各駅停車の駅で彼が乗り込んできたのです。本当に驚きました。彼とはその再会をきっかけにたちまち再交際に発展。先生の透視のおかげで今は幸せいっぱいの毎日を送っています。
【千葉県習志野市 佳代子さん 会社員】
旦那にチラつく女の影…透視した結果はなんと…
どうやら旦那が外に女を作ったらしく、時々女物の香水の匂いを付けて帰ってくるようになりました。スーツの肩に長い髪の毛が付いていたこともあります。なので私は “透視で100％的中させる”と雑誌に紹介されていた華恵院に、旦那が本当に浮気しているのか聞きたくて電話を掛けてみたんです。正直“100%透視とか本当かなぁ？”という気持ちもあったのですが、実際に電話が繋がると先生はまだ私が何も話していないのにいきなり「旦那様はシロともクロとも言えませんね」と話し始められ、そのまま「最近、女性のいるお店に通っておられます。キャバクラですね。最初は同僚とお酒の勢いで入られたようですが、思いのほか楽しかったようで、夢中になってしまったようです」とスラスラ答えられてしまいました。これが透視というものなんですね。本当に驚きました。そして“そういえば……”と、旦那のスーツに付いていた髪の色が普通の女性にしてはかなり明る目だったのを思い出しました。その日の夜に旦那を問い詰めてみたら、本当に先生の透視通り。「話の面白い子がいて、つい楽しくなってしまった。すまなかった」と白状したのです。まあ、本当に浮気されるよりはマシだったので、“もう二度と行かない”という条件で許してあげました。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。また疑わしくなったら先生に相談しようと思います。今度は絶対許しません。
【山形県米沢市 麻貴さん 主婦】
